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ナース勉強会 > モニター心電図 > 心房粗動 atrial flutter ( AF )
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心房のいろいろな場所から、250〜300回 / 分の頻度で規則的に刺激が起き、その動きはP波の代わりにギザギザのF波として記録されます。
心房からの刺激は、ほぼ一定のタイミングで心房まで伝達されます。
心房まで伝達される率が高くなり頻拍となると、動悸、血圧低下などを起こし、失神することがあります。
まれに1:1という比率もあり得ますが、この場合は脚ブロックを伴い幅広いQRSとなり、VTとの区別が難しくなりますが、どちらにしても緊急の措置が必要です。
また、心房細動 ( Af ) よりは少ないですが、血液の流れがスムーズでないために血栓を作りやすい状況にあり、慢性化した場合には血栓症の予防が必要となります。
< 波形の特徴 >
基線にノコギリ状の波がある ( F波 ) ★
P波がない
QRSは正常と同じ形
R-R間隔は一定
└F波とQRSの比率が変動することがあり、一定でなくなることもある。
※F波とQRSの比率は、波形全体のいくつのうちQRSが1つ出るかで表します。
例えば、F波2こ、QRS、F波2こ、QRS、と続く場合は、3:1となります。
※AFに限らず、不整脈によって起きる意識消失発作を起こす病態をアダムス・ストークス症候群 ( Adams-Stokes syndrom) と言い、
その発作のことをアダムス・ストークス発作と言います。
< 危険度 >
★★★★★
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